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> 美味しい炊き方
せっかく玄米を食べようと思っても、炊き方のコツを知らないがために続けられない人がいます。それは本当に残念なことです。ご飯は主食であり、毎日のことですから、美味しくなければ続けるのも困難です。
電気炊飯器、圧力鍋いずれでも簡単に美味しく玄米ご飯を炊くことが出来ますので、ぜひ炊き方をマスターしてください。
玄米を準備しましょう
玄米は出来れば無農薬、有機栽培で原産地を明記されたものを選びましょう。
下準備をしましょう
玄米は、精白米のようにとぎません。ゴミが落ちる程度に2度ほど洗います。柔らかい方が好きな方はしっかり揉むように洗うとぬかの部分に傷が付いて、柔らかく炊きあがります。
洗った玄米は、水に長くつける事で発芽玄米にする事が出来ます。
洗った米を12時間から24時間(季節により長い場合は途中で水を変える)水に浸しておきます。玄米は生きていますので、水につけることにより発芽のスイッチが入り酵素が活性化し、免疫力が何倍にもなり、ミネラルも吸収しやすくなります。
胚芽の部分から0.5mmから1mmくらい発芽した状態がギャバが最も増えている状態です。それ以上発芽させると、今度は芽を伸ばす事に力を使い始めるので、栄養価も下がってしまうので注意してください。
水加減をしましょう
炊飯器と圧力鍋では水加減が違います。
炊飯器の場合
→玄米の1.5倍(玄米の目盛りがあるものは、その通り)
圧力鍋の場合
→玄米の1.3倍
これは、基本の水加減ですので、新米の時期は少なめ、古米の時は多目など調整してください。何度か炊いてみて自分の好きな水加減を見つけましょう。
炊き始めのお水は冷たいものを使いましょう。夏は氷を少し入れてみます。沸騰するまでに時間をかけたほうが柔らかく美味しく炊きあがります。ひとつまみのお塩をいれるのもお忘れなく。お米の甘みを引き出してくれます。また、玄米に含まれているカリウムによる、独特の苦味を塩に含まれるナトリウムが中和してくれるので、美味しくなります。
炊いてみましょう(炊飯器の場合)
玄米スイッチのあるものは、そのスイッチを押します。なければ普通の炊飯で大丈夫です。
炊き上がったら30分蒸らしましょう。湯気の部分の水分をじっくりご飯に戻していきます。30分経ったら、天地返しをします。もし、水加減を間違えて固く炊きあがってしまった場合は、あら熱が取れた頃に、水を足して全体に混ぜ、もう一度炊飯スイッチを押して、2度炊きします。白米では出来ませんが、玄米では2度炊きする事が出来ます。
圧力鍋の場合
圧力鍋の場合は、洗ってすぐご飯を炊いても柔らかく美味しく仕上がります。
最初は、やや強火にし、蒸気があがって圧力がしっかりかかってから、弱火に調整し20〜30分で(水につけておく時間と米の分量で変わります。)炊き上げます。
火を止める決め手は、水分がとび、おこげがもうすぐ出来る寸前の美味しそうなにおいです。
火を止めてから、圧力が完全にぬけるまで蒸らしておき、それから天地返しをします。
ポイント
玄米は、3合以上まとめて炊くほうが、ずっと美味しく炊き上がります。多少、多めに炊いて冷蔵や冷凍にして保存しても良いでしょう。
備長炭を入れて炊くと、ふっくらとした美味しいご飯になり、夏など変質を防ぐのに役立ちます。
麦、あわ、ひえ、きび、などの雑穀や小豆、黒豆、黒米、赤米など加えて炊くと、より栄養のバランスが良くり、また、いっそう美味しくなります。1割くらいを目安に混ぜ込むと良いでしょう。
炊き上がってからは、そのまま炊飯器での保温は避けます。(栄養素が変質していくため)
冷蔵や冷凍にしたご飯は、蒸す、炒める、煮る、揚げる、混ぜ込むなど、アイデア次第で色々なメニューが楽しめます。
備長炭は、汚れが気になってきたら、 30 分以上沸騰したお湯に入れて天日干しするとまた使えます。
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